
院内設備
やよい台内科・皮フ科では、以下の医療設備を揃えております。より正確な診断が可能です。
電子カルテ
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コンピューターでの情報処理のため紙カルテと比べて、受付から診察・診察からお会計までの待ち時間短縮に役立ちます。 患者さんが受診時に、過去の受診・検査歴、投薬歴などがすぐにわかります。
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検査数値も時系列管理できるので、過去のデータと比べてより詳細に患者さんの変化がわかります。
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診断書、病院の紹介状、処方箋の発行を迅速に行えます。
脈波(血管年齢)
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高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病治療の検査に使われます。 動脈硬化度の測定をします。検査には痛みは伴わず、 わずか数分で終了します。
レントゲン装置(デジタル)
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軟部組織から骨までをレントゲンで見ることができます。
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撮影後に診察室のモニター表示し、患者さんに説明できます。
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画像を部分的に拡大するし表示できるため、より的確な診断ができます。
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データ化しますので、画像をいつでも迅速に表示できます。
COモニター(禁煙相談)
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呼気中の一酸化炭素濃度を測定値します。
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喫煙、禁煙の評価に必要であるとともに、禁煙維持への患者の動機付けにも有効です。
ホルター自動連続血圧計
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高血圧疾患、低血圧疾患などの診断に使われます。
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日常生活中における血圧の変動を24時間測定する、携帯型血圧計です。
心電図
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心疾患の検査と治療に役立ちます。
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心臓の電気的な動きをグラフにして記録します。
肺機能検査
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息切れがする、息苦しい、咳が出る、気管支喘息や肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)だと言われたことがある、ヘビースモーカーである人などの検査に使われます。
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肺を出入りする空気の量や空気を吐く時の勢いを調べることにより、呼吸の機能を見る検査です。
ホルター心電図
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脈の不整や動悸、息切れ、胸部圧迫感や胸痛などの自覚症状のある方。不整脈、狭心症、心筋梗塞などの既往のある方の検査に使われます。
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24時間の心電図を全て記録して不整脈や狭心症の徴候などの心電図変化の有無を自宅で日常生活を送りながら(入浴も可)調べる検査です。日常生活中に出現する短時間の心電図変化は通常の心電図検査ではとらえきれない事がある為、小さな機器を装着して日常生活中の心電図を記録します。
視力・聴力
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視力検査は、静止視力検査を行います。病気により視力が低下することもあります。特に糖尿病は、白内障の進行を早めます。
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聴力検査は、難聴の有無、どんな音が聞こえ難いかを診断するための検査です
骨密度(骨年齢)
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踵骨の両側に超音波を発振し、骨内の伝搬速度から骨密度を測定します。X線を使用しないため妊産婦の方や、定期的に測定する方でも安心して測定が可能です。
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1回の検査で、WHO(世界保健機関)が制定した診断基準であるT-Score(20歳のデータに対する比較値)とZ-Score(同年齢グループのデータとの比較値)を測定。信頼性の高い結果が得られます。
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測定時間はわずか数十秒で、刺激や痛みは全くありませんので、安全に測定ができます。
超音波検査装置(エコー)
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腹部エコーは肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、膀胱などをみられます。
血糖測定器
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糖尿病の方の血糖値検査に使います。
AED
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心停止を起こすなど万一に備え、AEDを設置しています。いわゆる電気ショックを実施することで救命率が極めて高くなります。